2日目:イギリス(ロンドン)

1日目のロンドンはとっても寒かった。さすが霧の町ロンドン、と言わんばかりの曇り空でときどき雪まじり。

寒いとばかり言ってられないので、朝早くから散策へ。町の配置は昨日迷ったせいでだいたい把握したので、 ロンドンの複雑な町も意外と簡単に感じた。

はじめは宿から近いトラファルガー広場へ。ハトと観光客で賑わっているらしいのだが、 朝一なので人気はなかった。そのぶんハトの多さが際立っていたような。

さらにその広場の先に進み、ロンドンのシンボル、ビックベンと国家議事堂へ。

1859年以来、毎日1時間おきに時を告げてきた13.5トンの鐘があるビックベンは、テレビや写真で頻繁に見ていたのでなかなかの感動。 その脇にあるのが、ウェストミンスター寺院でイギリスのゴシック建築のなかで最も壮麗といわれる教会。故ダイアナ元妃の葬儀もここで行われたそうだ。

その紹介に恥じないだけのステンドグラスとドーム建築は見事という他ない感じがした。しかし、入場料が高いんだよね。

その次は、セント・ポール大聖堂。チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃が結婚式をあげた聖堂で、 1666年の大火で焼けてしまったのを35年かけて再建したそうだ。 パンフレットをみると地下聖堂がヨーロッパ最大であると紹介されていたが、地下より天井がすごかった。

ドーム形の天井はいったいどうやってつくったのか想像もできないほどで、螺旋状の階段を400段近く上っていくと市内が一望できる。 この階段通路はとっても狭く、腰を屈めるところがけっこうある。とっても疲れる分、上についたときの景色はもかなりのもの感じた。

次は、グリニッジ天文台へ行く予定だったが、途中で偶然にも同室のドイツ人Hertくんにあったので一緒にロンドン塔・タワーブリッジへ行くことになった。

このタワーブリッジもロンドンのシンボル的なもので、現在は、跳ね橋は週に2、3度あがるそうだ。昔は1日に50回もあがっていたとか。

ロンドン塔は、要塞として造られた城だが、後に牢獄になりたくさんの処刑が行われた血なまぐさい歴史を持つ。 いろいろな建物があったが、JEWEL HOUSEには世界最大といわれる、530カラットの「アフリカの星」が印象的だった。 ここは宝物が集められた建物だったが、入り口の分厚いドアがすごさを物語っていたような・・。

続いてイギリスと言えば、世界の標準時=グリニッジ天文台ということで、HERT君と一緒に迷いながらもなんとか到着。 経度0の線に跨ると、東西両半球の両方に足をかけることになる。

これはなかなかだな、なんて勝手に感じながら、昔の天体観測や時間、時計についての博物館を見学。 ここは無料だったので、とってもお得だった。

冬は日が暮れるのが早くて困る。5:00だというのにあたりは真っ暗。 寒さも厳しくなったので、急いで宿に引きあげ、HERT君と夜飯を食べて(びっくりするぐらい高かった)就寝。

実質ロンドン1日目にしては、思うようにいろいろなところを回れて充実していた。